シニアにはスマホが先かタブレットが先か
シニアには、スマホが先かタブレットが先か
一人暮らしシニアになると、スマホの契約が、できなるなる可能性があります
私は当然スマホかやiPhone が先だと思います。特に一人暮らしのシニアは、より高齢になってきますとスマホが手に入らなくなります。どういうことかと言いますと、端末そのもを、売ってもらえなくなる可能性があります。
私の身近で本当にあった話です。
私の知人で一人暮らしのご婦人がスマホが欲しくて、弟さんと、スマホを買いに行きました。ところがその方81歳だったんです。結果八十歳を過ぎるとご家族の承諾が入ります。と言って売ってもらえませんでした。
その方はお子様がお嬢様一人です。その一人娘さんは、遠くにお嫁に行って、地元にいなかったのです。それであきらめまして、今まで通りガラケーを使っています。ましてやお子様もいないとなれば、なおさらです。もしかしたら、このことは、代理店さんや、メーカーさん、プロバイダーさんによるのでしょうか?
そのご婦人は、娘さんやお孫さんとLINEで繋がりたかったようです。この話を聞いて、私は考えてしまいました。人間寿命が延びまして人生100年とも言われだしました。私が子供の頃から見ますと、全体的に15歳から20歳ぐらい若くなっております。化粧品関係のTV宣伝で、この方何歳に見えますか?の問いかけに、TV相手に一人で答えると、ほぼ当たります。
私の子供の頃は、人生50年と言っておりました。たまに八十歳の方がいれば、よぼよぼで仙人のように崇められていました。ところが今や80歳といえば本当にはつらつとしている方もたくさんおられます。知り合いには還暦とっくに超えて、フラダンスの先生をしておられる方もおられます。
蛇足ながら、私は毛皮工場の見学に行った時に、店員さんに年齢を聞かれて、言われました。「奥さんクレジット分割最後のチャンスですよ!72歳までしかクレジット分割できないのですよ。」とね。スマホを売ってもらえなかったのは、この辺りの事も、関連しているのかもしれませんね。
スマホを無くした時の保証保険があるように、シニア特有の事情に対応したスマホ保険を作る事は、できないのでしょうかね?シニアには、年金がありますよ。
今のこの状況では、スマホを販売するシニアターゲットで見落とされている年代がありますね。その年代人口は結構多いと思いますが?こう思うことは本末転倒でしょうかね・・・
結論シニアの通信端末心得
ぶっちゃけ、もし死んでしまったらなんて事は心配しないで、スマホの後始末の事は、残された人に任せておきましょう。
そのために、なるべく残された人の負担を少なくするように、端末代金は払っておきましょう。端末代金とは本体価格のことです。
毎月の通信料だけを払うようにしておきましょう。